農産物輸出事業

1.何故、ジャパンアグリテックはシイタケの輸出を行おうとしているのでしょうか?

@アベノミクス政策による日本経済建て直しで現在TPP交渉もその最中にあり私たちにとって農産品の輸出入の動向は大きな関心事になっています。
どちらかというと、日本の農産品は海外からの輸入で壊滅的打撃を被るというのが主たる論調となっていますが、私たちはそうは考えていません。
予てより、日本食に国家的関心をもって研究し今や日本食ブームまで起きている米国で売るためにはどうしたらよいのか?。
そのために、私たちは次の4点を課題に揚げています。

イ)米国でシイタケ販売に実績のある流通業者の評価を得る事

ロ)米国のUSDA有機認証を日本産シイタケで取得し、有利販売に繋げる事(世界標準の安心安全)

ハ)米国までの船便冷蔵輸送が可能な長期鮮度維持可能なシイタケを作る事

ニ) サラダの材料として良く使われるマッシュルームと同じ食べ方の出来るシイタケである事

当社の新製品KA1001号のシイタケは以上の4点をクリアしましたので輸出に踏み切りました。

A「KA1001号」は輸出専用に開発したシイタケではありません。 日本国内にあっても生産者・流通業者・消費者に従来よりも増して評価いただける付加価値のあるシイタケを追い求めて開発しました。日本で成功し、海外で評価を得た先には、海外で生産する事も考えています。あたかも日本車が海外生産をして経済効果を上げているように、日本の農業を海外にもって行きたいという願いをこめて輸出にチャレンジします。

 

 2.輸出する農産物は他にあるのですか?

 現在、米国からは多種の農産品の依頼があります。
 ジャパンアグリテックは先方とのセグメント化した商品企画、新技術を伴った新商品の提案を検討しています。

 

 3.米国以外にも考えていますか?

USDAOrganicの国際標準での安心安全信頼度を正当に評価する国・地域であれば特に限定しません。
例えば、シンガポール、上海、ロシア、モンゴル

 


    

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